ヴィンテージマンションがかっこいい!おすすめ物件をご紹介します

ヴィンテージマンションとは?

ヴィンテージマンションには、実際にはこの条件をクリアした物件という絶対的な定義はないのですが、住宅雑誌などで特集が組まれたりするほど世の中に浸透しています。では、実際にどのような特徴があるのでしょうか?

古くても魅力が衰えていない(むしろ値段が上がることも)

一般的には、年数が経つごとにマンションの価値は下がるもの。ですが、ヴィンテージマンションは、築後数十年が経過しても人気が衰えず、むしろ価値が上がっているマンションのことです。「ヴィンテージ」という言葉には「年代物」という意味があり、ワインなどと同じように古いことでさらに価値を増すものです。しかしそこには、ただ古いだけではない、デザインの良さや立地の良さなどが含まれます。

例えば、渋谷区内にある1986年に建てられたあるヴィンテージマンションは、当時の坪単価は約426万円でしたが、現在では約535万円と約1.26倍になっているそう!いい物件に長く住むという姿勢は、欧米のように古い物件ほど価値が上がるという価値観に通じるものがあるかもしれませんね。

高度成長期に建てられた豪華なマンションは、立地がとてもよく、そのほとんどが都心の人気エリアに建てられています。ハイグレードな住居用物件として建てられており、地域のシンボルとして有名な物件が多数あります。

普通の中古マンションとの違い

とはいえ、高度成長期にはたくさんのマンションが建てられました。いまだに現役のマンションも多数あるのに、そのすべてがヴィンテージマンションと呼ばれていません。それはなぜなのでしょうか?以下にまとめてみました。

ヴィンテージマンションの要素として、まず挙げられる条件は「立地が良い」ということです。古くから屈指の住環境として名高い地域は、高台で地盤が固く、緑あふれるゆとりのある場所。街の印象や雰囲気も良いという好立地に、昭和40年代からマンションの建設が相次ぎ、現在まで人気が継続しています。

ハイグレードマンションのうえ立地が良いということで、住む方も各界のVIPの方が多く、そこに住むことがステータスとなっているという側面もあります。

築10年以上

築年数は10年以上の物件がヴィンテージマンションの条件のひとつとされているようです。もちろん、それだけの年数が経っていても、劣化が少なく、安心して住めるほどクオリティーが高いという点も魅力です。昭和40年代に建てられた物件は、コンクリートの質も良く、職人のこだわりが感じられる物件が豊富にあります。

高いデザイン性♪

重厚なデザインが高級ホテルのような雰囲気さえ醸し出すヴィンテージマンション。当時のデザインをそのまま活かしてあるマンションも現存しています。歴史あるたたずまいを壊さないよう、規約で過度のリフォームを禁止しているヴィンテージマンションの管理組合もあるそうです。

特徴的なヘリンボーンの床、生産中止になっているようなドアノブやスイッチなど、アンティークが好きな人にはたまらないポイントがあることもあります。アンティーク調の家具と合わせて、落ち着いた格式高いインテリアで暮らしてみたくなりそうです。

メンテナンスが行き届いている

古くても美しい。それも大切なポイントのひとつ。「マンションは管理を買え」と言われるほど、管理組合の働きは大切です。ヴィンテージマンションには、住む人が積極的に参加する管理組合があり、住人同士のコミュニティーがしっかりしている物件が多いです。自分たちの住むヴィンテージマンションをよりよくしたい!という意識の高さが、しっかりとしたメンテナンスに表れています。24時間有人の管理センターがある物件も多いです。

出典: www.rebita.co.jp

エントランスや廊下も重厚な作りになっていることが多く、その雰囲気を壊さずに部屋の中をリノベーションする方も多いようです。同じ広さの新築の物件と比べると、古さゆえに割安になっていることも多く、その分をリノベーション費用に回すことができるという点も魅力のひとつといえます。

おすすめヴィンテージマンション:東京

出典: smocca.jp

ヴィンテージマンションの代表ともいえる広尾ガーデンヒルズ。広尾の高台に建ち、緑が豊かなこのマンションは木々が四季折々の表情を見せるゆとりのある外観がとてもステキです。

昭和60年の竣工当時、三井不動産・三菱地所・住友不動産・第一生命の大手4社による総合プロジェクトで話題になりました。サウスヒルが一番グレードが高く、約20年前から24時間有人の管理センターを置いています。

出典: www.re-port.net

総戸数は全15棟、1181戸もありますが、住まい手の愛着が強くなかなか空きが出ないので、高値での取引が継続しています。

「日本の高級マンションのあり方を変えた」ともいわれるマンションで、十数年の歳月をかけて建てられました。開口部を長くして風通しをよくしたり、外側を低層に、内側を高層にすることで日当たりを良くするとともに、プライバシーを守る工夫がされています。

出典: www.lets-creation.co.jp

ウエストヒルI棟13階のお部屋。平成25年に内装をリフォームされています。ペット飼育可で窓から見える緑も最高。

2013年には50年間の定期借地権付き分譲マンション「広尾ガーデンフォレスト」も竣工しています。こちらは日本赤十字医療センターとの医療連携サービスを実現させた高級マンションです。

出典: www.luxury-mansion.com

伝説のヴィンテージマンションとも言われるドムスマンションシリーズは、1979年から1993年までに計20棟が建設されました。

出典: ritzhome.jp

その中でも有名なのはドムス南麻布。天井が高く、内装材はメープルやチーク、マホガニーなどの高級木材が使用され、塗装は宮内庁造営を手掛ける熟練の職人によるものだそう。キッチンや浴槽をフランス・ドイツなど海外から取り寄せ、こだわりのある非常に高級な作りになっています。

出典: d.hatena.ne.jp

1964年の東京オリンピックが開催された年に建てられました。こちらのビラ・ビアンカをはじめとしたビラシリーズは、新しい都心居住型集合住宅として話題を集めました。今では数多く見受けられるデザイナーズマンションの先駆けともなっています。

出典: www.mansion-catalog.com

当時の斬新なデザインは、今も色あせることはなく、デザイナーや建築志望の方の見学者が絶えないほどのクオリティー。空き部屋待ちをしている人も多く、空室が出てもすぐに決まってしまうそうです。

出典: www.mansion-review.jp

ビラ・グロリア(栄光の館)は、1972年竣工。神宮前の通りに面しており、一階ごとにテラスと住居が繰り返された設計になっています。

出典: aalive.jp

ビラ・セレーナ(静寂な館)は、周囲に住居を配置したプライベートな中庭が設けられています。キューブを重ねたような外観で、中庭を見下ろすブリッジもあり、豊かな空間構成が魅力です。

出典: www.mansion-catalog.com

こんな開放感たっぷりのガラス張りのスペースがあるお部屋も!

出典: www.aoyama-chintai.com

こちらはビラ・フレスカ。クリエイティブな職業の方に人気があり、めったに空きが出ないそうです。鉄筋コンクリート打ち放しの外観がとにかくかっこいいヴィンテージマンション。ビラ・セレーナと同じく坂倉準三建築研究所(清田育男)さんが設計を担当しています。

出典: www.aoyama-chintai.com

ビラ・モデルナ(モダンな館)は都市居住、SOHOの概念となった作品。中央にシンボルツリーを配置し、中庭で囲ってあります。見る位置や角度によって様々に表情が変化する、まるで生きているかの様な幾何学的な造形が美しい物件です。1974年竣工。

出典: www.aoyama-chintai.com

中庭には一休みしながらマンションの造形美を堪能できるスペースが。

出典: www.aoyama-chintai.com

貸会議室があるので、事務所や軽店舗としての利用も相談できるようです。

出典: www.aoyama-chintai.com

ビラ・ローザはヨーロッパのかわいいホテルのような印象。ピンクと水色の外観が印象的な建物です。

出典: www.aoyama-chintai.com

このシンプルな部屋にゆるやかにカーブした梁。美しいです。

出典: www.aoyama-chintai.com

無垢材のフローリングにリフォームされたお部屋もあるようです。広くて、窓がたくさんあるので、外観からは想像できないほどの明るさ。

出典: www.property-bank.co.jp

品川駅から徒歩9分の閑静な住宅街にある高輪ハイム。1984年に建てられたこのヴィンテージマンションは、低層で総戸数が少なく、ゆとりのある作りが人気。

出典: www.property-bank.co.jp

もちろん定期的なメンテナンスが施されていて、設備も充実しています。室内も広く、ファミリータイプの部屋が中心です。

出典: www.property-bank.co.jp

六本木エリアの高台に建てられた高級ヴィンテージマンションは、重厚感と風格を感じる外観が特徴的。プールやジム、サウナなどの共用設備があります。

出典: www.property-bank.co.jp

室内は外国の邸宅を意識した開放感あふれる作りになっています。英語対応のフロントコンシェルジュサービスもあり、外国籍の方でも安心して住めるヴィンテージマンションです。

おすすめヴィンテージマンション:横浜

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東急田園都市線「青葉台」駅より徒歩7分の好立地にあるヒルズ青葉台2丁目。平成15年築で比較的新しい5階建てのヴィンテージマンションです。

角住戸の比率が高く、柱を上手に隠した設計と、吹き抜けのある独立性の高い住戸で人気です。近隣は病院やスポーツ施設も充実しています。

出典: www.yokohama-style.jp

山手の大人気ヴィンテージマンションです。山手イタリア山庭園の近くにあり、昭和45年に建てられました。外観も美しく、ホテルのような雰囲気。

出典: www.yokohama-style.jp

邸宅が立ち並ぶエリアに建ち、港の見える丘公園も近くにあることから、散歩好きな方にはおすすめのパーク・ハイム山手。海も山も満喫できる横浜らしい住宅街にあります。

昭和60年築ですが、室内は素敵にリフォームされているようです。

出典: www.homes.co.jp

こちらはまだ築浅ですが、将来ヴィンテージマンションとなりそうな物件。周辺環境もスーパーやホームセンター、温泉施設などがあり充実しています。

おすすめのヴィンテージマンション:名古屋

ベルシャトー

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1972年築の名古屋市瑞穂区にあるベルシャトー瑞穂。ベランダの柵のカーブもアンティークな雰囲気を感じます。

出典: www.livable.co.jp

ヨーロッパのホテルを思わせる集合ポストとカウンター。ポストを開けるのが楽しみになりそう♪

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ベルシャトー高峯は1976年の竣工。フランスの古城を彷彿とさせる外観は、格式高い印象。

出典: www.woody.in

このステキな出窓のあるスペース…円卓のテーブルセットを置いて優雅にティータイムを過ごしてみたいですね。

出典: www.woody.in

キッチンとリビングの間の仕切りもレトロな雰囲気。今このような作り方をするマンションはなかなかありませんよね。

出典: wonderblog.exblog.jp

リノベーションされているお部屋なら、新築同然の住み心地かも。

高台にあるので、屋上からは東山元町の住宅街を一望することができますよ。春になると、窓からキレイな桜の花を楽しむこともできます。

出典: blog.livedoor.jp

名古屋市営地下鉄覚王山駅から徒歩5分の立地。管理会社の職員が常勤していて、セキュリティも万全です。緑がたくさんある公園で子どもを遊ばせるのも安心です。

出典: blog.livedoor.jp

1階には、夜9時まで営業しているスーパーの松坂屋ストア月見ヶ丘店が入っていてとても便利です。周辺には学校や病院もあり、子育て世代に人気。

出典: www.mec-h.com

名古屋市瑞穂区柏木町にあるグランデュー柏木は1990年築。地下鉄名城線総合リハビリセンター駅徒歩9分です。

出典: www.mec-h.com

1階部分はシャッター付きの駐車場になっています。高級車も安心です。

出典: www.homenet.ne.jp

メゾネットタイプのお部屋の間取りはコチラ。

広々6LDKで家族が多くても大丈夫。広い南向きのバルコニーでお洗濯も楽しくなりそうです♪土地所有権付きで、総戸数11戸のヴィンテージマンション。

古くても魅力が衰えていない(むしろ値段が上がることも)

築10年以上

高いデザイン性♪

メンテナンスが行き届いている

ベルシャトー